のれん誌 秋・冬号 No.619 2008年9月発行
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 甘辛のれん会は昭和27年1月(1952)に、飲食品をつくり、販売をする者が連合して其の名声をあげる為に結ばれた集団です。先人より受け継いだ「食文化」を大切に守り、次代に引き継ぐべく大阪府・兵庫県の老舗が中心となって結成されました。

 その為の“PR誌”をということで、創立と同時に<のれん>を創刊いたしました。以来、食品についての情報を皆様に提供し、よりよい食文化の発展に努めてまいりました。その間永年に亘って、主に関西を中心に多数の方々にご愛読いただきました。2004年第603号をもちまして1年間の充電期間をいただきましが、時代のニーズに合わせて、インターネットで再度お目にかかることになりました。宜しくお願い申し上げます。

<食文化に思う ― 味覚>
 味覚とは一体なにだろうか? 料理を食べたときの味を食味というが、同じ料理を食べても人それぞれが美味だとか、不味だとか、感じ方が異なる。
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老舗物語
 點心堂ちもと
 先代松本繁が、東京の老舗<ちもと>より別れ、東京・芝高輪で創業していたが、昭和の初期に江戸菓子<ちもと>をかかげ、大阪市東区(現中央区)平野町に進出し、昭和29年に株式会社組織とし、39年には北区曽根崎新地に本店を構えた。
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 清酒
  <灘 御影>日本盛 <灘 西宮>大 関 <灘 御影>菊正宗 <奈  良>長 龍
 ビール・冷酒に親しんだことのほか熱かった夏もやっと秋へと移って行く。『酒は静に飲む季節』―じっくりと酒を味わいながら、チ、チ、チと鳴く虫の音に耳をかたむける。>続きを読む

花物語 ― 彼岸花(ヒガンバナ)
  ヒガンバナの咲く頃になると、幼少の頃、遠足に行った時に、道端に咲いている強力な真っ赤な色が、自然と脳裏に浮かんでくる。

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