食文化の伝承 ― お弁当
春休み、ゴールデンウイークの頃になると、お弁当を持って出かけてみたくなるものだ。こういうとき主婦は、現地で、何か買うとか、レストランで外食するとか楽をしようとする。然し、夫や子ども達は「お母さんのお弁当がいい」と、ねだるので久しぶりのおめかしどころか、5人分のおむすびと卵焼き等をつくることになる。子ども達は学校へ毎日お弁当を持っていき、我が家は住いと工場が共用だったので、夫は朝、昼、晩と私のつくる食事を食べているのに、尚且つお弁当が良いというので、少々うんざりしながら、弁当造りをするが、行き先の海や山の空気をたっぷりと吸いながらのお弁当は、自分の造ったものでありながら、とても美味で、幸せをじっくりと体感したものだった。

道端に一山100円で売られているバナナを見ると、昔のことをつい思い出してしまう。
三宝柑(さんぽうかん)
わたしは芍薬の花びらです。
早いもので花便りを心待ちする季節の移ろいを感じます。受験・入試・卒業・入学・入社と人生の節目にある方々も沢山おられることでしょう。